エアコン取外し工事の流れを紹介しています。
工事前にはまず室内機取外し場所の足元を傷つけぬ様に(必要に応じ、家具・備品にも)パット・シートで的確な養生を施します。
冷媒管の取外し前にはポンプダウンと言って機械の内部を循環している、冷媒ガス・オイルを外に漏らさぬ様に室外機側に回収する必要があります。
この作業には冷房運転が必須なため、同時に機械の作動チェックにもなります。
ポンプダウンの終了後に室外機の冷媒管接続部に有るバルブ2ヶ所を強く締め込み、冷媒ガス・オイルの回収が完了します。
最後に室内・室外両側の冷媒管のナットを緩め取外します。